従来の室内消臭や脱臭とは異なる、全く新しい考え方の「空間浄化持続システム WAKO'S AIR CATALYZER(エアーキャタライザー)」です。
自己反応性触媒(光や電気などのエネルギーを必要としない触媒)の作用により、室内異臭の素となる雑菌やカビの増殖を抑制し、効果的に車内空間の悪臭を取り除きます。
最初に、車内の小物やティッシュ、ナビのリモコンなどを室外に出しておきます。
効果を高めるためには、車内はクルマの構造物以外に何も無い状態がベストです。
全てのウィンドウの汚れを落とします。
意外にも、ウィンドウの汚れが異臭の原因にもなります。
シートやダッシュボードなどを水拭きします。
ウィンドウ同様に、きれいに汚れを落として効果を高めます。
フロアカーペットも、細かいクズまで取り除き、できるだけカビや菌の発生源を無くします。
エアコンの操作パネルで、内気循環状態にしてルーバーは正面と足元の位置にします。
「空間浄化スプレー」を準備します。
効果は、車内の隅々まで自己反応性触媒を分散させ、消臭を行いながら成分を定着させます。
車内後部座席にセットして、前方に向けて噴霧します。
ドアと窓を閉め切り、1時間以上かけて有効成分を定着させます。
車内に「空間浄化スプレー」を噴霧している間に、「フィルター強化スプレー」をエアコンフィルターに散布します。
汚れたエアコンフィルターでは、持続的な効果は見込めませんので、新しいエアコンフィルターを用意し、フィルターの表と裏に万遍なく吹き付けます。
エアコンフィルターに吹き付けた「フィルター強化スプレー」が乾いたら、「フィルター持続シート」をエアコンフィルターにセットします。
「空間浄化スプレー」の効果を持続させるため、エアコンフィルターの表面に「フィルター持続シート」を挟み込み、外気を導入するたびに「自己反応性触媒」の効果が続きます。
エアコンフィルターの取付位置は、車種により異なります。
ここまで汚れを溜めたフィルターはもちろん効果が見込めません。
また、見た目の汚れが少ない場合でも、フィルターの濾紙には細かい汚れや雑菌、カビなどが付着しています。
1時間以上「空間浄化スプレー」を噴霧し終えたら、エンジンを始動してエアコンを外気導入位置にし、有効成分を車内に定着させて終了です。
空間浄化持続システム エアーキャタライザー
- 一般施工
- 22,000円(税別)+別途エアコンフィルター
- 車検・12ヶ月点検時の施工
- 20,000円(税別)+別途エアコンフィルター