BMW各車種でよく見られるエアバッグ警告灯点灯。
原因は様々ですが、ダントツで多いのが助手席の着座センサーのトラブルです
まずは助手席をはずします。
シートの下には細かいゴミがたくさんあるので、同時に清掃。
シートの着座部分の下にセンサーが入っています。
シート周りのレバーカバーやクリップをはずして、スポンジを露出させます。
スポンジにボンドで接着されています。
剥がす時には、スポンジを破らないように丁寧にゆっくりと作業を進めます。
上が古いセンサー。 下が新しいセンサーです。
マットの色や配線に違いがあるので、おそらく対策部品だと思います。
エアバッグ警告灯点灯の原因は、多くが着座センサーによる物ですが、その他のセンサーやエアバッグ本体のトラブルもあります。
正確には、診断機による点検が必要です。