BMW E46 エアバッグ警告灯点灯

BMW各車種でよく見られるエアバッグ警告灯点灯。
原因は様々ですが、ダントツで多いのが助手席の着座センサーのトラブルです

まずは助手席をはずします。
シートの下には細かいゴミがたくさんあるので、同時に清掃。

シートの着座部分の下にセンサーが入っています。
シート周りのレバーカバーやクリップをはずして、スポンジを露出させます。

スポンジにボンドで接着されています。
剥がす時には、スポンジを破らないように丁寧にゆっくりと作業を進めます。

上が古いセンサー。 下が新しいセンサーです。
マットの色や配線に違いがあるので、おそらく対策部品だと思います。

エアバッグ警告灯点灯の原因は、多くが着座センサーによる物ですが、その他のセンサーやエアバッグ本体のトラブルもあります。
正確には、診断機による点検が必要です。

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