定番中の定番、BMWのブッシュ交換です。
走行中にステアリングにガタがある、ブレーキを踏むと違和感があるや、前からコトコトと音がするなど、
BMWによくある部品劣化によるメンテナンスです。
原因は、赤線で囲った部分のゴムの劣化。
路面からの衝撃を、足回りにゴムの部品を使用することで
ダイレクトにゴツゴツが来ることを防止しています。
特に力がかかりやすいロアアームのブッシュが、メンテナンスの
必要な場所です。

ロアアームは、ショックアブソーバーの下からボールジョイントで
接続されています。

取り外したロアアーム。
一見すると、何ともないようだが。

赤線の部分に亀裂が入っている。

新品のブッシュ。
左右各1個ずつの交換。
プレスを使用して圧入。
約2トンの力で挿入。

以上の作業を経て、車両に取付。
BMWは、車種を問わずロアアームのブッシュが切れやすいので、ステアリングに違和感が有った場合は要メンテナンス。
取付の際には、ボルトの閉め方をセオリー通りに作業を進めることが必要です。
キチンと作業をしなければ、すぐにブッシュが切れてしまいます。